最後の裁判のシーンが少し長い気もした。そこまで主人公が勝てる感じでもなかったから。基本同じ調子だし。
家族との面会シーンは良かった。
主人公の感情として、もう少し家族への気持ちは知りたかった。
なん…
「生き得ぬ世なら 生きようとは思わん」
と話すトーマス・モアが切なくも、筋を通す姿がかっこよかったです。
娘が話すように口先だけ合わせて、心は違っていてもいいじゃないかと思ってしまいますが、そうする…
アン・ブーリン関連の勉強で。
トマス・モア役の人の演技が力強かった。
最初、退屈・入りづらい〜という感じだったけどだんだん見入ってしまった。
そこまでして守らなければならない信念がキリスト教信者…
最初から最後まで重かったな。
重厚という言葉に尽きる。
主人公は良心、キリストへの信仰、そして思慮深く政治についてもプロであり聡明である。
厳しい人柄だが優しさや信仰故にあの時代、いや今もそうなの…
ノーフォーク公、トマス・モアが賄賂貰うわけないやろ!と偽証しようとするクロムウェルにぶちぎれたり、ぎりぎりまでモアを説得しようとしていたり、クロムウェルの「モアの牢屋から本を没収しろ」に対して「やり…
>>続きを読む○中世の宗教モノといえば難しい印象もあるが、今作は前半に舞台設定、登場人物の紹介とともにすんなり説明している。
○決して信念を曲げない主人公をポール・スコフィールドが好演。
○最新作「ある少年の…
1966年。原題"A Man for All Seasons"。脚本も務めるロバート・ボルトの同名劇から。ヘンリー八世の離婚に反対した大法官トマス・モア(『ユートピア』(1516年)の作者)が斬首刑…
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