わが命つきるとものネタバレレビュー・内容・結末

『わが命つきるとも』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ラストのドラマチックにしないあっさりさが好き。
「神の愛のみ普遍」など台詞に印象的なものがいくつかあった。

最後の裁判のシーンが少し長い気もした。そこまで主人公が勝てる感じでもなかったから。基本同じ調子だし。
家族との面会シーンは良かった。
主人公の感情として、もう少し家族への気持ちは知りたかった。
なん…

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「生き得ぬ世なら 生きようとは思わん」
と話すトーマス・モアが切なくも、筋を通す姿がかっこよかったです。
娘が話すように口先だけ合わせて、心は違っていてもいいじゃないかと思ってしまいますが、そうする…

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アン・ブーリン関連の勉強で。

トマス・モア役の人の演技が力強かった。
最初、退屈・入りづらい〜という感じだったけどだんだん見入ってしまった。

そこまでして守らなければならない信念がキリスト教信者…

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最初から最後まで重かったな。
重厚という言葉に尽きる。

主人公は良心、キリストへの信仰、そして思慮深く政治についてもプロであり聡明である。
厳しい人柄だが優しさや信仰故にあの時代、いや今もそうなの…

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自分の信念を曲げなかった男、屈した男、徐々に堕落する男、傲慢な男・・色々な男がでてくるが、非業の死を遂げる者は多い。その中でも、信念を貫き、死を覚悟するモアの高潔さは、宗教心はないが、感銘を受ける。

ノーフォーク公、トマス・モアが賄賂貰うわけないやろ!と偽証しようとするクロムウェルにぶちぎれたり、ぎりぎりまでモアを説得しようとしていたり、クロムウェルの「モアの牢屋から本を没収しろ」に対して「やり…

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国王より神への忠誠を貫き
反逆罪で処刑された男の話

信念を曲げない生き方
格好いいな

○中世の宗教モノといえば難しい印象もあるが、今作は前半に舞台設定、登場人物の紹介とともにすんなり説明している。

○決して信念を曲げない主人公をポール・スコフィールドが好演。

○最新作「ある少年の…

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1966年。原題"A Man for All Seasons"。脚本も務めるロバート・ボルトの同名劇から。ヘンリー八世の離婚に反対した大法官トマス・モア(『ユートピア』(1516年)の作者)が斬首刑…

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