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あなたは列車に乗れた?
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1955年内田吐夢監督の「たそがれ酒場」のリメイク。舞台は居酒屋からJASSバーにうつっております🎷
「たそがれ酒場」はけんちゃんの旅立ちという主軸に向かって折りたたまれていく展開でしたが、こちらは客それぞれの人生がどうであるかに焦点が当てられていた。
「A列車で行こう」は有名なジャズナンバーでハーレムに行くなら、速く行ける Aトレインに乗りなさいという歌詞だそうで、そのタイトル通りこのJASSバーの客たちも列車に乗れた人や乗れなかった人がでてきます。
モノクロで始まりモノクロで終わるっていうのはたそがれ酒場へのオマージュとして良いですね☺️JASSがずっと流れているのも良かったしこの作品を見る醍醐味の一つですね!
なんだけど…
一個だけどーーーしても気になったのはインタビューで主演の津川さんが脚本直したって言ってたことかな。
初版の脚本は愛が足りないやのなんやの言ってたんやけど、もしかしたら私は元の脚本の方が好きだったかもしんない。
たそがれ酒場も愛とかじゃなくて人生そのもののお話しだったしそれが本当に良かったんよ。愛は別にどうでもええのよ…まぁ20年前の作品やしそういうのが流行りだったのかもしらんが…
🍵ひっそりこぼれ話🍵
この作品教えてくれたのは映画関連の方なのですが、エンドロールに名前載ってた。自分の作品教えてくれたんかーい😆でもとっても良いお仕事をされておりました🫣好きー♡︎
あーまた会いたいなぁ〜🥰
⭐️お会いできたので聞いたこと追記
バーの棚にたくさんのウイスキーが並んでいるのですが、集めるの大変だった。150万くらいするボトルもあるけどあんまり映らなかった。買うと予算が尽きるので借りてるよ!との事😉ちなみに津川さんはまじで飲んでるそうです。役者によって飲んでたり飲んでなかったりするそう。