うえうみ

鳥のうえうみのネタバレレビュー・内容・結末

(1963年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

今日国語の先生がこの映画の話をしていたから見た
ヒッチコック監督の映画、私の父が言ってたけど結構怖いらしいね

弁護士であるミッチに惹かれた社長令嬢であるメラニー。ミッチが妹にプレゼントする為欲しがってた、ボタンインコを手に入れたメラニーは、ミッチき会うためにボデガ・ベイを訪れる。その帰り、突然1羽のカモメに襲われ額を負傷した。これが鳥の逆襲の始まりだった。
次の日ミッチの妹のバースデーパーティをしていると30羽ほどだろうか、カモメが子供たちを襲い始めたのだ。
家の中に逃げ込んでほっと一息ついたのもつかの間、暖炉から100羽くらいのスズメが侵入して来た。ミッチが外へ誘導するも全く出て行かない。
警察を呼ぶも、「鳥は明るいとこ好きだからな!!」「迷い込んだんだろ!!」と真面目に取り合ってくれない。

そんな中、翌日、農夫が目をえぐられて死んでいるのが発見された。弱るミッチママ

学校で歌を歌ってる中、外ではジャングルジムに何百羽もの大量のカラスが。危険を察知したメラニーはそのことを教師に伝え、緊急避難訓練とようし、生徒たちと避難することに。
生徒たちが外へ来たことを察知すると、カラスが一斉にジャングルジムから飛び立ち、生徒を襲いだした。
襲われボロボロになる生徒たち。顔からは血が流れ、転び、メガネが割られた。

たまその日の昼過ぎ、ガソリンスタンドを襲い始めた鳥。ガソリンの管を持っていた男が倒れ、導火線のようにガソリンが他の人の車の下へ流れ込んだ。そこへタバコの火が引火し爆発、そのままガソリンを伝ってガソリンスタンドも爆発。

その町一帯がどんどん襲い始め、バーにいた人がメラニーに「お前が来てから鳥が暴れ始めた!!お前のせいた!!悪魔!!」と罵った 酷い

家に帰っても大量の鳥が屋根を破壊し侵入し、メラニー襲いかかる
血だらけでパニック状態に陥るメラニー
車のラジオによると、ひとまず鳥の逆襲はおさまりつつある、だが避難し遅れた住民が孤立状態になっている、とのこと。

外を見てみると全てが鳥に占拠されていた、どこを見ても敷き詰められたような鳥の大群

メラニーを病院に送るため、サンフランシスコへ向かうミッチ達、ゆっくり声を出さずに車へ乗り込む。悪いことしていないからとボタンインコも一緒に。

それでおわり、避難しておわり、
なぜ鳥が人を襲っているのかの理由は明かされなかった。