Gierck

地獄の掟のGierckのレビュー・感想・評価

地獄の掟(1954年製作の映画)
4.5
ドン・シーゲル監督、バーネット・ガフィ撮影、コリアー・ヤング/アイダ・ルピノ脚本。
コリアー・ヤング/アイダ・ルピノがドン・シーゲルに撮らせた作品と言ってよいだろうが、ドン・シーゲルのスタイルはすでにこの頃からを確立している。
冒頭でさっとカメラを移動させると、そこには人が倒れていたり、アイダ・ルピノ、スティーブ・コクラン、ハワード・ダフの鬱屈したクローズアップなど、無駄のないタイトな画面の連鎖に惹きつけられる。
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