理か

許されざる者の理かのネタバレレビュー・内容・結末

許されざる者(1959年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜオードリーかな❓


本作知らなかった⁉️
西部劇のオードリー、しかも先住民。
ほんと、イギリス生まれオランダ貴族の出身の
オードリーにはおかしな役柄。
ですが、乗馬が上手い。
裸馬にパッと飛び乗り駆けて行く。
以前の『戦争と平和』という作品で、
ドレス姿で特別な馬具を使い横乗りして
駆けて行くシーンがありましたが、
オードリー本人と確信しました。
多才、難しい着衣水泳もやってのけたし。
(『ローマの休日』)

家の上の屋根に牛がいる〜〜❣️
あとあとこの屋根で大変なことに。
ベン兄さんからのピアノ🎹のプレゼント🎁
ピアノ持ち上げるって⁉️

ザカリー一家の可愛く美しい一人娘レイチェル
長男ベンを信頼するゼブの息子チャーリーが、
レイチェルにプロポーズした帰り、
カイオワ族に殺され、
レイチェルが先住民とバレて
村八分になったザカリー一家。
レイチェルを取り戻しに来たカイオワ族と
闘うことに。

わからないことだらけの本作、
先住民と言う以上、後から来た者たちが、
本来ならば畏敬の念で崇める存在とも言える。
実際には差別している。
それが先住民も平和的にはなれない要因かと。

レイチェルを認めた瞬間、
「わが妹よ。」と笑顔で叫んだカイオワ族首長。
レイチェルの義理兄ベンによって撃ち殺された。
友好的関係ならば、互いを行き来して、
楽しく過ごせていた筈だったのに。
ベンと仲良くなってもなぁ、実兄を思うことは
無いのか❓と思ったラスト。
理か

理か