1959年 アメリカ映画
バート・ランカスター、オードリー・ヘプバーン共演の西部劇
ジョン・ヒューストン監督
原作:アラン・ルメイ『許されざる者』未読
西部劇を観る時ってあまり深く考えて観てはいけないと判ってはいるのだけれど、何と評価したら良いか悩む作品。
何日にも分けて漸く観終えた。
監督とバート・ランカスターの意見の相違が原因かなぁ…。
なんかグダグダって感じがした。
観どころはオードリー・ヘプバーンの愛らしさとカイオワのバッファローの皮に描かれた年代記かな。←wikiにも載っていた。
ネタバレ部分↓
チャーリーを弓で射った後に遺体を引き上げていて、その後の様子から頭の皮を剥いだのだろうね…😱セリフに伏線もあったし…今思えばフラグ立ててた。
伏線としてオードリー・ヘプバーンの肌の色を男性陣と同じようにしていて、母親とかがメイクが白浮きしていて対比させていた感じがするけれど、時折、適当になってオードリー・ヘプバーンも同じように肌が白かった時があって興ざめ。
オードリー・ヘプバーンって出演作を厳選するのにね…。事情があったのかなぁ…。
wikiによると撮影中とか色々あったみたいね…オードリー・ヘプバーン頑張った😭落馬して脊椎骨折や流産もしたらしい。
『尼僧物語』のモデルのシスター、マリー=ルイーズ・アベが専任看護したという。←wiki情報
そういえば、人工妊娠中絶が禁止になった州で流産して病院に行っても「法に触れる可能性があるから」と医師が「祈っています」と処置をせず患者を帰すようになったらしい…。その当事者がNHKワールドニュースのアメリカの番組内で「他人事と思わないで欲しい」と答えていた。
お腹に残っているのをどうするのだろう…。放って置いたらがんとかになる可能性があるよねぇ…?他の州へ行けってか?
医師が祈るだけの存在になったのか?!と思った。祈祷師じゃん。