超王道な児童向けファンタジー。
ブラウン家の7人の子どもたちはとてもいたずらっ子で乳母を17人も追い出していた。そんな子どもたちの前にマクフィーという不思議な乳母が現れて…というストーリー。
安心のハッピーエンドだし観ていてほっこりする。
街や衣装もカラフルで世界観がとてもかわいいし、子どもたちもそれぞれキャラが違って良い。気弱なお父さんが幼いサイモンに対してシビアなお金の話してたシーンは「おお…」となった。
最初マクフィーのビジュアルにびっくりした。イボもそうだが、あの一本だけ出てる前歯が不気味すぎる。
マクフィーが子どもたちに教えた5つのことは至って当たり前なことだが、果たして自分含め大人たちは本当にそれらを守れているのだろうかと観た後に考えさせられた。