ようめい

山河遥かなりのようめいのレビュー・感想・評価

山河遥かなり(1947年製作の映画)
4.5
戦争の悲惨さがしっかり伝わってくる中で、悪者探しをしているような感じがしなくて、戦後すぐに作られた映画とは思えなかった。
上手く言葉で説明するのができないが、反戦の意思と未来への希望を感じる映画であった。(たとえそれがそのような意図を持ってなかったとしても)
ストーリーはとても良く、カレルが母親を探すために歩き回り、ラルフと抱擁するシーンでは感動した。素晴らしい映画。
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