ゆみモン

山河遥かなりのゆみモンのレビュー・感想・評価

山河遥かなり(1947年製作の映画)
4.5
子どもたちの態度や表情で、収容所での生活がどれほど悲惨で残虐なものだったか想像できる。
特にカレル(ジム)役の子役は素晴らしい。どうしたら、あんな演技ができる(させられる)のだろう。
映画だからと言ってしまえばそれまでだが、母親との再会は感動的。それにしても、スティーブン青年のなんと優しいことだろう。