実は自分、爬虫類は大体平気なんですがヘビフォビアなんです…だって手足もひれもないのにスルスル動くわ泳ぐんですよ?これが恐怖じゃなくてなんなんですか…
なので普通ならヘビ映画も避けるところなんですが、わりとサクッと見られました(笑)
まあナマのヘビは添え物みたいなもんで、ほとんどジョン・ボイトがその役を背負ってるんだから当然ですね。
それはそれでいいんですが、ジョンに洗脳されたオーウェン・ウィルソンが割とあっさり正気に戻っちゃったりジョン自身もパパっとやられちゃったりでもうちょっと見せ場が欲しかったかなー。ジェニファー・ロペスがやたら叫ぶ足手まといなのも時代を感じさせる。
こうしてみるとB級とはいえ俳優陣は結構豪華ですねえ。
ヘビのCGはなかなか頑張ってたけど、シーンごとにスケールが変わるのが難か。
あと結局あの人助かるんだったらみんな犬死にでは(言ってはいけない)