Ran

博士の愛した数式のRanのレビュー・感想・評価

博士の愛した数式(2005年製作の映画)
3.2
博士の数学愛と子煩悩、優しさが溢れた作品。

博士も母親もルートは勿論、登場人物皆が結局は良い人だった。

ルートが先生になってから初回の授業で自己紹介の代わりに回想として博士の話をする、と言った入れ子状の構成。
数学の面白さを感じられる作品だった。中高校生時代に鑑賞していたらもっと数学にのめり込んだかもな、と文系ながら思っていた。それくらい個人的には数学についての話の部分が面白かった。

映画作品総合としては普通かも。
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