じょうびたき

博士の愛した数式のじょうびたきのレビュー・感想・評価

博士の愛した数式(2005年製作の映画)
4.0
だいぶ前に原作を読んで面白かったので、映画も視聴した。優しいゆったりとした時間が流れる映画。景色や自然の移り変わりの様子が美しかった。博士やルートのように数学を美しく教えてくれる先生に出会ってたら、私も数学好きになったかも。博士が常にルートの良いところを見つけて褒める、そして決して否定しないところがとてもよかった。あんな大人が一人でも周りにいたら、子供は幸せだ。2006年の映画だが深津絵里がまったく現在も変わらないのでびっくり。一方吉岡さんはすごく若いーと思った。
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