西鶴一代女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『西鶴一代女』に投稿された感想・評価

映画史的価値とかに唸る前に「俺が男社会ぶっ壊してやんよ」という直情の怒りが刺激された
デニロ

デニロの感想・評価

3.5

1952年製作公開。原作井原西鶴。脚色依田義賢。監督溝口健二。

溝口健二が『武蔵野夫人』に次いで監督した作品。『武蔵野夫人』の田中絹代は夫森雅之と上手くいっていないことに、お前の手練手管が足らんの…

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フェリーニの初期って感じ。
島原のところは、『千と千尋』がオマージュしてるね。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.5

〖1950年代映画:浮世草子実写映画化:文芸映画:新東宝:日本映画傑作全集:日本名作映画集:ATB〗
1952年製作で、井原西鶴の浮世草子を実写映画化の文芸映画らしい⁉️
こんなに…男運の無い人って…

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映画館で観た。
だいぶ長ーく感じたなあ。
途中で寝ちゃったのでリベンジしたい。

話が目まぐるしく変わって濃すぎる。ただただ主人公と主人公に関係した人々が不幸になる話なのでだいぶ胸糞映画ではある。て…

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マグ兄

マグ兄の感想・評価

4.1

ただただ辛い映画かと思ったら、クライマックスで......。最後には諸行無常の響きを感じました。多様な人間の面を見れた映画でした。銭で態度を変えるシーンとか滑稽でしたね。田中絹代が少し老けてたけど、…

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酷い境遇と男に囲まれる中で何とか生きようとする主人公。
カメラワークや構図が素晴らしい。特に人物移動の長回し撮影が見事。
ルモ

ルモの感想・評価

1.9
女性が可哀想な映画は嫌いなので、途中で止めてネットであらすじ読んで、これはあかんわと思ってそれ以上見るの止めました。
計算し尽くされた構図と田中絹代の演技によりどのカットも凄まじい。
あ

あの感想・評価

3.7

夜鷹はいずこから...という話。

うーんやっぱり田中絹代を10代に見せるのは無理あるて...お顎がお弛みであらせられた...。あとどうしても三船敏郎がどうも堅苦しく、しかも軽く感じてしまうたちなの…

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