小嶋貴之

西鶴一代女の小嶋貴之のレビュー・感想・評価

西鶴一代女(1952年製作の映画)
3.9
淡々と客観的な描き方に、最初は入ってこなかったけど、扇子屋での楽しそうなお春を見てから、グイグイ入ってきた。

五百羅漢に自分のこれまで出会った人々を重ねる描写が人生を感じさせる。

幡ヶ谷のバス停で殺されてしまった女性のことを思い出した。
小嶋貴之

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