西鶴一代女のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『西鶴一代女』に投稿されたネタバレ・内容・結末

なんかめちゃくちゃ面白かった
カメラワークなのかなんなのか画がずっと飽きなくて2時間超えてるのに集中が切れない不思議な映画だった
田中絹代、春のあの一つ一つの所作が全て艶やかなのすごい
色気って演技…

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めちゃくちゃ胸糞悪く、とことん主人公をいじめ抜いた話だった。
堕ちたってなんだ。落としたんだろうが。

金があれば上で、なければ下
好きな人と添い遂げれば上で、色んな人と寝れば下

比べるべきではな…

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メモ





西鶴一代女
罪状 → 羅生門
二つの置物の意味 → 恋の始まりと終わりの象徴
26分 流れるようなカメラワーク
29分も同様のカメラワーク
巧みな構図 構図 前景中景遠景 、
殿か…

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階級社会により自由に恋愛ができない世の中でお春は悲劇的であるも美しく儚い人生を辿る。

階級差のある者との交際が明るみになったことで町から追い出されたり、急遽松平様の子を産んだことで用済みとなり帰郷…

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私はこのような救いのない悲劇が苦手だ。ただでさえ生き辛い時代に血も涙もない現実を突きつけたところで、観客は真っ先に拒否反応を示し、何ひとつ心に残さないと考えるからである。世の中は無常にして、無情。あ…

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溝口健二
祇園の姉妹、西鶴一代女、山椒大夫、雨月物語
真心、誠の心をつらぬき生きようとも、人を騙して生き抜こうとも幸不幸は変わらない。女は無常を男よりも敏感に感じ取るが故に、勝つことにこだわる。
ま…

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最初はなんだか眠くて一回諦めたが、後半になるにつれて食い入るようにみた。

御所につとめていた(公家の娘なのかな)お春が、禁断の恋で相手を刑死されたうえに自分は家族ごと追放され、とばっちりをうけた父…

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"真実の想い"探しの愛の旅かと思いきや、ツイてない一生をなぞる思い出アルバム。流される先は尽く激流。寄る辺を探し続ける足に過去の自身の選択が絡みつくのがまさに、転落人生。この世の不幸詰め合わせました…

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こんなに身を落とすことがある?!?!

って突っこんでしまいそうになる映画。

息子が見事、君主にまでなったのに、母が身を売っていたことがバレないように幽閉しようとするあたり、恐ろしかった。

さい…

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男の欲望、女の嫉妬、不条理な世に翻弄されてきたお春が、男たちを慌てふためかせるラストは滑稽ですらある

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