西鶴一代女に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『西鶴一代女』に投稿された感想・評価

ずっとみないとみないとで、やっと。
田中絹代ってやっぱさ〜…
画面にひしひしとね〜
敬愛する高峰秀子が信頼するパイセンの桁違いの聡明さに心が洗われる…
撮影がバキバキしてて家で見てるのにかなり集中で…

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しおの

しおのの感想・評価

2.8

話はさほど面白くなかったが溝口健二のカメラワークは絶品で印象的なシーンが多かった。竹藪のシーンと島原の捕り物のシーンが特に良かった。ストーリーは老いた街娼である主人公お春が若い頃を回想するところから…

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クソ男社会と不幸すぎるお春(田中絹代)

好色というレッテル貼りも、所詮は男どもの色欲に塗れた自己正当化でしかない。

愛し合う2人の室内ー庭先のシーン、茶屋の前で3人の女が縦に重なるあのショットは…

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これでもか!と不幸を畳み掛け続ける140分間。
映像も良かったけど、何より音楽が凄い。
この時代にここまで女性の人生について意識を持って深掘りしている映画監督なんてそうそう居ないんじゃなかろうか。

0990
□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆…

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 名脚本家依田義賢(よだよしたか)によって、西鶴の『好色一代女』は、フランスの現実主義作家モーパッサンの作品『女の一生』ばりに塗り替えられて、語られる。映画の出だしでは、まずは、京都島原の遊郭の太夫…

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冒頭の笙の音から引き込まれる。音楽が素晴らしい。ここまでの悲哀はまるで浄瑠璃劇のよう。
あの有名なワンシーンワンカットが徹底されている。

筋は本当に悲惨すぎて直視できないシーンがしばしば。容赦ない…

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shoepexe

shoepexeの感想・評価

3.5
絵に描いたような転落人生、嫌われ松子はこれのポップな現代版アレンジだったのだな
mi

miの感想・評価

3.4

いつもだったらこき下ろしたくなるようなクソオヤジ物語なのに、あまりに画面と田中絹代が美しくて、面白いが勝った…。つらい、つらいろはに…。セックスできないとキレる男性👨‍🍼🤍女性がモテたい理由の半分以…

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宮川一夫のカメラはいいな〜と思ってたら消息不明の女性カメラマンでした

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