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ハロウィンH20のadeamのレビュー・感想・評価

ハロウィンH20(1998年製作の映画)
2.0
2の20年後のハロウィンに起きる惨劇を描くシリーズ6作目。
教師として17歳になる息子と平穏に暮らすローリーの元にマイケル・マイヤーズが現れる物語です。
殺人シーンのない中盤は完全に中だるみしていますし、殺し方にもインパクトは薄いですが、ジェイミー・リー・カーティス持ち込み企画だっただけあって、先代のスクリームクイーンであり母のジャネット・リーとの共演や、先発の「サイコ」後発の「スクリーム」とホラー映画史のエポックメイキングな作品を橋渡しをするような演出にニヤリとさせられます。
今作でデビューのジョシュ・ハートネット、まだ10代で幼さの残るミシェル・ウィリアムズとジョセフ・ゴードン=レヴィットが見られるのも得した気分でした。
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