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ハロウィンH20のワンのレビュー・感想・評価

ハロウィンH20(1998年製作の映画)
2.0
20年前に起きたハロウィンの忌まわしき惨劇から生き延びたローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)はケリー・テイトと名を変えヒルクレスト高校の校長をしていた。息子のジョン(ジョシュ・ハートネット)と暮らす彼女は20年経った今でもハロウィンが近付く度、マイケルの影に怯えていた。そして迎えたハロウィン当日。夜の学校に残るローリーとジョンの前にマイケルが現れる。


時系列は1(1978年)→2(1981年)→H20。長年ルーミスを演じていたドナルド・プレザンスが亡くなっているので仕方がないが、それでもルーミスの代わりにマイケルを追う人物は必要だと思う。マイケルが20年もの間、何をしていたか分からない問題もある。ローリーの息子が登場するがあまり必要とは思えない。ローリーが息子を持ち精神的に強くなったのかマイケルの怖さはあまり感じなかった。ラストを見る限りローリーの方が怖く感じた。

良く確認もせず銃を乱射するのもどうかと思うが撃たれても死なない警備員はさすがに不自然だと思った。
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