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ハロウィンH20
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『ハロウィンH20』に投稿された感想・評価

20年前のハロウィン事件唯一の生存者ローリーの前に再び殺人鬼マイケルが現れ、ローリーはたった1人で戦いに挑むという、アメリカ発🇺🇸のスラッシャーホラー。「ハロウィン」シリーズ第7弾。

7作目となる本作品は時系列的に見ると、2作目からの直接的な続編にあたると考えています。また、4作目から6作目にあったストーリーや設定がなかったことにされているので、パラレルワールド的な感じで見たほうがより楽しめるかと🤔

感想としては良くも悪くも平凡なスラッシャーホラー映画という印象でしたが、3〜6作目よりは面白かった気がします。なぜかは分かりませんが、「スクリーム」のような学園ホラー感を味わえることや初代のヒロインことローリーが再登場したことにより、楽しめたと思います👍

1作目にあるようゾクゾク感はあまりないかもしれませんが、3〜6作目に比べればまだゾクゾク感を味わえる方でした。ラストは意外な終わり方で少し驚きましたが、次回作の「ハロウィン レザレクション」に続くということで、そういう終わり方になったんでしょうね…😅

単刀直入に言えば、「グロさや怖さはないし、ストーリーも適当だから、何も考えずにボーッと見とけばいいんだよ」と言ってくれてるような感じの映画でしたね😈

というわけで、何も考えずにボーッとしながら見るのに最適な映画かなと思います😂

※世紀末の兄弟喧嘩をご覧あれ‼︎🎃
horahuki

horahukiの感想・評価

3.0
4月12日公開『ハロウィン』に向けて♫

H20←これ割と最近まで「水」のことだと思ってました(笑)まさか「20年」のことだったとは。。。0とOわかりづらいよ。でもHってなに??ハロウィンのこと??

というわけで3456をなかったこと(多分…笑)にして製作されたシリーズ7作目。1と2で描かれた1978年の悲劇を引き摺って暮らすローリー(ジェイミーリーカーティス)の20年後を描いた2の直接の続編って感じの作品です。

1978年の40年後を描き、同じく2(1かも…)の続編であるグリーン監督による新作と同じような位置付けの作品であるため、新作が如何にして本作と差別化を図るかが見どころのひとつとなるんじゃないかなって勝手に思ってます。

前作が名優ドナルドプレザンスの遺作となってしまったので本作からルーミス医師は登場しません。前作までは結果的にマイケルとルーミスの因縁の対決を描いたシリーズとなってしまいましたが、1の時点でセリフによる明言はされていないものの映像・演出によりマイケルとローリーの「運命」あるいは「宿命」を強調して描いていたため、私の解釈では本来であればマイケルとローリーの因縁の対決を描くシリーズとなるべきだったと考えています。よって軌道修正を図った本作は1と2に続く物語としては非常に誠実なスタートを切ったと思います。

冒頭でジェイソンのマスクを被った少年が出てきたり、ジェイミーリーカーティスの実の母親である『サイコ』のスクリームクイーン、ジャネットリーとの共演を果たしたりとこのジャンル好きには嬉しいものが散りばめられている。そしてジャネットリー演じるノーマが「シャワー室の配管が詰まった」という『サイコ』のあのシチュエーションを想起させるセリフを呟くというファンサービスも!

ただ出来として微妙な感じがしました。20年来、自身の心の枷となっているマイケルと真正面から対峙し、心を解放するために奮闘するローリーの姿は良かったのですが、もう少しそっちに絞った方が良かったように感じました。ローリーとジョンの親子の絆。自分の「宿命」として、そしてジョンを守るため。その2つが決意となり力となっていくローリーの心境の変化を丁寧に描いて欲しかった。

今回も衝撃のラストが待ち受けていますが、サラッと次作の冒頭で裏切ってくるのもいつもどおりの安定感(笑)ここまで来るともう様式美ですね。
兄妹だからって容赦なし!


ジョン・カーペンター監督の元祖スラッシャー映画「ハロウィン」から40年を記念して、現在日本でもようやく公開中の「ハロウィン(2018)」。
一作目のファイナルガールであるローリー(ジェイミー・リー・カーティス)が、兄であり、稀代の殺人鬼であるマイケルに再び命を狙われるわけですが、実は20周年の時にもジェイミー・リー・カーティスを招いて記念作品として「ハロウィンH20」が製作され、やはりローリーはマイケルとの壮絶なる対決を余儀なくされていたのでした。


「ハロウィン2」のラスト、病院で暴れまわったマイケルは焼死してと思われていたが、ところがどっこい、やはり生きていた!
悪魔の様なマイケルは不死身なのか?

それから20年後、再び活動を開始したマイケルは、今は亡きルーミス医師が残した資料からローリーが過去を消して別人として生活していることを知る。

ローリーはテイトと名前を変え、私立高校の校長となっていた。
息子のジョン(ジョシュ・ハートネット)と暮らしていたが、未だにマイケルの事を引きずる母親にうんざりするジョンとの仲は芳しくなかった。

生徒たちの大半が旅行へ出かけたハロウィンの日、学校内に残っていたローリーやジョンたちに、マイケルの脅威がすぐそこまで近づいているのであった・・・。


もはやこれはスラッシャー映画というより、後半はローリーvsマイケルのガチンコ対決を観戦する映画になっています。
双方、決着をつけるために包丁や斧を振り回しながら追いかけっこをして、息子たちは置いてけぼり状態。
ジョシュ・ハートネットとミシェル・ウィリアムズが最終的に空気になっちゃうので、ある意味驚きましたよ。
ラストもブツ切れ同然(ショッキングにしようとしたのか、はたまた次作があるからなのか)なので、これなら息子なんて出さなくて、いつものようにボンクラ生徒を何人か用意するだけで良かったのではないかな。
親子というよりローリー個人に焦点をあてすぎていて、常に血を分けた者を狙うマイケルがジョンの事を「妹の子供」と認識していたがどうかも怪しい。
ローリーが襲われた時と同じ17歳になったジョンこそが真のターゲットなのかと思っていたのですが違ったみたいですね。


マイケルが割とノンビリしているのと、(今更ですが)意外と無益な殺生をしないので、この手の映画にしてはキルカウントも伸びません。
一応、ゴア描写もあるにはありますが、殺害シーンで驚かすというよりも、マイケルというキャラクターそのもので怖さを演出するコンセプトだったのかもしれませんね。
そして、そのコンセプトは「ハロウィン」シリーズに限っては伝統の様なもので、正しいアプローチなのです。
そういうわけで(一応、現代風にカークラッシュも織り込んだりしていますが)あまり派手さはありません。
そんなところで好き嫌いが分かれるかも。
実際、せっかくの「ハロウィンらしさ」も「怖さ」に直結していないと思いましたし。
監督は「13日の金曜日パート2」等のスティーブ・マイナーで、それなりに手堅くはあるのですが、個人的に「ん?」と思ってしまう箇所が散見されました。
LL・クール・Jの扱いとか・・・

ガラス越しのローリーとマイケルは良かったですけれど、「シティーハンター」の冴羽獠と槇村香みたいにキスするわけはなく、この後、凄惨な殺し合いをする2人なのでした(汗)


本作は、スラッシャー映画として楽しむというより、「ハロウィン」シリーズの記念作として盛り込まれたサービス要素を楽しむのが正解なのではないでしょうか。
例えば、ジェイミー・リー・カーティスの実の母であり、ヒッチコックの「サイコ」での、あまりにも有名なシャワールームで殺害される女性を演じたジャネット・リーが出演しており、ジェイミー・リーとツーショットや、「サイコ」で運転していたのと同型の車に乗ったりするサービスカットがあります。
そうかと思うと、一作目の看護師がそのままの役で冒頭に登場したり、ファンが喜びそうなオマージュを露骨なぐらい取り入れているんですね。
冒頭と言えば、あのジョセフ・ゴードン・レヴィットも出ており、劇中で一番おもしろい死に様をさらしてくれて笑えましたよ!
当たり前ですが、ジョセフ・ゴードン・レヴィットも、ジョシュ・ハートネットも、すごい細眉がギャルっぽいミシェル・ウィリアムズも、みんな若かったですな。


ハンパないステルス性能を発揮するマイケルが、まるで忍者みたいだなっていうのと、それなりに衝撃的なラストなのにかかわらず、次の「ハロウィン/レザレクション」を観ると途端に「そんなアホな!」と馬鹿馬鹿しいラストに様変わりするのが何ともはや(苦笑)

新作の「ハロウィン」を諸事情で中々観に行けず悶々としているので、ジェイミー・リーが出ているし、とりあえずこれでも観るかとレンタルしてきましたけれど、正直いって豪華キャストぐらいしか楽しめなかったです。
どうやら新作は評判良いので、そちらに期待ですね。


レンタルDVDにて

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