このレビューはネタバレを含みます
スティングのようなコンゲーム映画。薄幸なボスのオンナが腕のたつ探偵とくんで組織をだまし社会復帰する。笹森礼子。続編でも探偵事務所の新いりとしてでてて。筆者は続編のほうからみはじめたので。なんか事情の…
>>続きを読む鈴木清順監督、峰重義撮影。
「野獣の青春」「悪太郎」「関東無宿」と清順が充実した作品を量産している63年の作品。
作品の内容は破天荒ではあるが、これまでの清順映画のスピード感のある息もつかせぬ映画と…
鈴木清順&宍戸錠コンビがお送りするエンターテインメントの塊みたいな作品。
台詞無しのペプシコーラと銃撃シーンから始まり、オープニングクレジット。テーマ曲もかっこいい。川地民夫の愛人宅が赤。いつも小悪…
清順らしさの萌芽となった作品。冒頭は米軍基地から流れた闇取引のトラックが疾走、そこへ何故かコーラの販売車が突入して激しい銃撃戦になる。コーラ瓶が粉砕して中身が流れる、そして車が炎上してタイトル。「火…
>>続きを読むああこういう作品だけを見続けて永遠に現実逃避したい…ただただ愉快で軽薄。なんて素敵なんだろう。動く宍戸錠を捉えるだけでこんな素敵な映画が生まれる奇跡。突如挿入されるミュージカルシーンの適当っぷりよ!…
>>続きを読む明日2月13日は日活の鬼才・鈴木清順監督の一周忌。
今や清順美学は海を越え、世界中の映像作家に影響を与えた巨匠の一人として今後も愛され続けることでしょう。
清順美学の開花点といえば"エースのジョ…