保険屋のウォルターが「クレームマネージャー、バートン・キーズへ、1938年7月16日の」告白から始まる、コロンボものと同じ倒叙型
ってすみません本作が倒叙の元祖なんですか!?
ねちねちキーズがコロン…
うーむハードボイルドだ。30年振りの鑑賞だが、脚本チャンドラー、監督ワイルダー、軽妙洒脱だがラストまで一気の大人の渋さ、味が前回より沁みた。主人公マクマレイに感情移入はできないけど、まくし立てるロビ…
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Double Indemnity
(倍額保障特約)
パラマウント
1944
(U-NEXT)
「君に夢中なんだ」
「私もよ、ウォルター」
「いい匂いだ。なんという香水?」
「知らな…
ビリーワイルダーにハズレなし。面白すぎた。コメディもいいけど、ノワールもいいんよね、ビリー 困った時はビリーワイルダー選んどけば絶対面白いまである
ある男の独白から始まるストーリー。ノーランの「フ…
保険セールスマンを誑かして企てた保険金詐欺の行末は、胃のあたりにいる「小さな男」の勘次第ということか。
レイモンド・チャンドラーのハードボイルドを感じつつも、ビリー・ワイルダーの描くファムファタール…
悪女の美貌に惹かれ口車に乗って彼女の夫を殺してしまった罪と転落の過程を保険外交員の主人公が深夜に告白する。有能な同僚によって少しずつ追い詰めれらていく様がサスペンスフルで至極真っ当に面白い。本当に酷…
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