だい

深夜の告白のだいのネタバレレビュー・内容・結末

深夜の告白(1944年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ミステリ好きから軒並み高い評価を受けてる作品だけど。

わかる!!!!!!!

話が進むにつれてどんどんどんどん増す緊張感。
マジでやばい。

そもそも犯罪動機が迂闊な二人の、
迂闊な感じ計画された犯行。
それ見つかるやろ!!!
とか、
それちゃんとしないとダメやろ!!!
とか、

もう観てるほうの緊張を煽る煽る。


そして、
エドワード・G・ロビンソン演じるおっさん保険調査員キースのやばさ!
そもそもの物言い自体が偏屈なキャラ設定にしたことで、
その何気ない言動一つ一つが、
ネフを疑ってるんだか疑ってないんだかわからなくてドキドキするぅぅ!!!
このキャラ設定考えた人、天才では?

そして、少しずつ少しずつ、
明らかに疑っているとわかる言動が増えてきて…
でもネフを信じたい言動もあるから…

ドッッキドキするぅぅ!!!!

エドGの偏屈っぽい顔立ちがハマり役すぎて神キャスティング。


とりあえずあれだ。
危険な女を見分けられる男になれ。
というのを子々孫々伝えていくわ。
だい

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