このレビューはネタバレを含みます
うーん、ビリー・ワイルダー監督ということで
期待しすぎてしまった。残念。
1944年の作品。
保険金殺人・不倫等が出てくること自体が
当時は目新しかったのだろうけど
そして殺人シーンは映らなかったり
情事はキスシーのみだったり、時代を感じざるを得ません。
そんな中でも
キース役のエドワード・G・ロビンソンが
最後までストーリーを面白くしていき
重要かつ素晴らしい存在感を示していますね。
オススメはしないけど
ビリー・ワイルダー監督好きな方は
一度は見てもいいかも。