みてべいびー

深夜の告白のみてべいびーのレビュー・感想・評価

深夜の告白(1944年製作の映画)
3.6
Noirの代表作。Billy Wilderの脚本は言葉遊びが上手くて面白い。
そしてBarbara Stanwyckを初めて観た。うっとりするくらい綺麗な人。誰もが振り返るような華やかさこそないけど、素朴で可憐で少し田舎っぽさのある美人、それでいて大人な落ち着いた声。決して強かさを感じないから、彼女の持つ二面性に意表を突かれる。そうゆう意味では、彼女の魂胆が見え隠れする場面や妖しげな表情がもう少し見えてもよかったのかもしれない。
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