しゅう

深夜の告白のしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

深夜の告白(1944年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

字幕版を鑑賞。

完全犯罪を目論んだにしては詰めの甘い計画で破綻するのも無理ないが、この作品の味わい深い処は終盤の展開にあると思う。

共犯者のネフとフィリスは疑心暗鬼に駆られて互いを撃つ。
だが実は探偵キースは全てを知っていて義理の娘を協力者にして二人を追い詰めていったのではないのか?

そう思うと、ラストのネフとキースのやりとりも違った見え方がしてくる。
しゅう

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