ジャッキーケン

座頭市と用心棒のジャッキーケンのレビュー・感想・評価

座頭市と用心棒(1970年製作の映画)
3.9
勝新太郎と三船敏郎
座頭の一と椿三十郎
侍映画の2代巨頭が交える

勝新太郎と三船敏郎の俳優的カリスマが凄すぎて内容とかぶっちゃけどうでもいいぐらい
名優に酔いしれることができる

ストーリーは「用心棒」のような街を汚すヤクザたちをぶつけ合わせる
スパイ映画でありながらも個性を隠せない勝新太郎のコミカルな立ち回りとドシンと構えた「侍の漢」イズムがギラギラに感じる三船敏郎。両者とも甲乙つけ難いカッコ良さ