禍々しい音楽の伊福部昭と美しい撮影の宮川一夫。里の長老は嵐寛寿郎。騒いでわめく米倉斉加年。無性に抱きたい生きる糧な若尾文子。火災後の豪雨と共に現れる血色悪くて手も冷たい岸田森。超絶可愛くてかっこいい…
>>続きを読む1970年公開、配給は大映ながら監督は東宝の岡本喜八。勝慎太郎さんの「座頭市」、三船敏郎さんの「用心棒」が夢のクロスオーバーをした作品。大映と東宝の「バケモノvsケダモノ」言うなれば「ガメラvsゴジ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『座頭市』が、昔、住み良い街だった、思い出の場所を、三年ぶりに、訪れた。その様子を見ると、そこは、村を、貧乏な百姓が、飢饉だったため、街の、食べ物に、目が眩み、街を、襲った。そんな百姓達から、身を守…
>>続きを読む『バケモノ』vs『ケダモノ』
ストーリーはちょっと難しくて分からなかったけど、そんなのどーでもよくなるこの2人の共演。
これぞ、ゴジラvsキングギドラ、銀時vs高杉、悟空vsベジータ
本当に勉強…
見るべし!
勝新=座頭市
その中でもベストオブ座頭市がこの作品。
三船=用心棒
この2人が がっぷり四つに組んで まあ見せてくれます。ゴジラVSキングコング。
娯楽作品とは?かっこいい殺陣とは?
そ…
地獄を見たがる勝と、黒澤映画の用心棒そのままの三船。
物語の混み合いに比べたら演出がすごい助けてくれてて観やすい。
諸々こみのごちゃごちゃ具合が無茶苦茶面白い。
外したコメディー感も否めない駄作だけ…
タイトルがでかくていい加減観ようと思って観たら話が面白くなくて驚いた。けどずーっと剣を抜くの抜かないのとだらだら小芝居続ける座頭市と用心棒はなんかよかった。いっそだらだら話しながらふたり旅してほしか…
>>続きを読む