7310

シャネル&ストラヴィンスキーの7310のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分メモ

・美しく官能的な不倫と芸術の作品。変ないやらしさがないので美術を見ているような感覚
・必要以上にセリフがない分映像と音で物語が進んで行く
・ハッキリとした心理描写は読み取りづらいものの、2人の関係がただの恋愛ではないように計り知れなくてとても奥深く感じる
・マル眼鏡七三分けロシア人マッツが素敵。ピアノ弾く姿がめちゃくちゃかっこいい。歴代マッツで一番美しいと私的には思う
・ココシャネルは外見の美しさはさながら、ハスキー声で自立し男勝りで堂々と自信がある姿がカッコいい
・モダンな内装や衣装がとても素敵
・連弾シーン好き。あんなのされたら惹かれるわ
・ピアノの音楽頭に残る
・人物に寄っていくカメラワークが印象的
・愛し合っている夫婦関係を描いた恋愛も良いけど、お互いの専門的でクリエイティブな才能(今回は作曲と香水)を高め合う男女の関係も憧れる
・OP、EDのレースみたいな模様が動く映像も好き
・メイキングはこの作品を作る熱量が感じられるので是非見るべき
7310

7310