このレビューはネタバレを含みます
こんなにジンワリ感動出来たなんて、自分は昔何をボーとこの作品を見ていたのだろう。
同じ5ドルの罪で3年以上も独房に入れられる人間と、許される人間。大差ない年齢の2人が入れ替わったとしたら運命は分かれたのだ。
ヘンリーが呟いたその言葉にジェームズはハッとしたに違いない。
彼が自分で、自分が彼になったとしても不思議ではないこと。
ヘンリーを証人として立たせたジェームズ。彼の要求は受け入れる、でも無駄死にはさせないと、彼の尊厳を守ったのだ。
弁護士のジェームズではなく友人になっていましたね、
その辺りの下りが一番感動的でした。
やっぱり法廷映画好きだなぁ〜💕