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告発のmのネタバレレビュー・内容・結末

告発(1995年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ケヴィン・ベーコン目当てで観た。

映画の作りとして特にいいとは思わなかった。内容には実話ベースとして一定の意義があるのかなと思ったんだけど、脚色多いみたいだし、序盤はちょっと露悪的すぎる。

しかし女性弁護士へのセクハラが申告できる雰囲気じゃなかったり、女性速記官に性的サービスさせたり(速記官を偽ったプロなのか?私が読み取れてないだけ?)、一部の描写が引っかかって全然美談にできないのだが……。(というか、主人公弁護士の後任をやむを得ず引き受けただけのメアリーが女性というだけで性的に見られて、そのせいで結局主人公に担当が戻るところが同じ職業なのに女性働きづらすぎ可哀想となったのと、その後セックスできる女を連れてきたことに対して「お前はいい友達だな」みたいな扱いだったのがちょっと個人的に引っかかったんだなと思った。女をあてがうのがいい友達なのかよ、という……)

ケヴィン・ベーコンはドニ・ラヴァンを加瀬亮に寄せたみたいな役者だなと思いました。
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