映画史に残るケビンベーコンの怪演。
三年に及ぶ穴ぐら生活、虐待によって植え付けられた恐怖。精神を傷んだ殺人犯。
ヘンリーヤングという人物をプロフィールとして表す言葉。そんな言葉通りの怯える演技だけ…
このレビューはネタバレを含みます
ケヴィンベーコン
演技やばすぎる
声色、話し方、仕草、歩き方、佇まい
独房の中、そこにいく途中、弁護士との最初の会話、中盤の会話、終盤の会話
全部の過程を明確に状況を把握して、理解して、それを…
アルカトラズ刑務所が舞台の実話ベース系。
三沢知廉は「日本の刑務所はアルカトラズより脱獄が難しい」と書いてましたが、まあ脱獄王の白鳥由栄がいたしね。
とにかくケヴィン・ベーコンの演技力が限界突破し…
ふと、この映画のことを思い出しました。
観たのは10代の頃。
とんでもない映画だったので
悪い意味で余韻が酷かった。
しばらく引きづった。
でも、残していくべき映画のひとつだと当時も思いました。…
ヤングの慟哭に胸を締め付けられ、スタンフィルの主張に心を打たれ、二人の正義感に痺れた。
痩せ細った曲がった体、引きずる足、虚ろな表情。ブラック研究室で赤い明かりだけの部屋に1ヵ月閉じこもっただけで、…
このレビューはネタバレを含みます
ケヴィン・ベーコンの演技がすごい。実話だというのもすごい。
戦時中、戦前?の出来事らしいが、あんまそんな雰囲気は感じなかった。ゲイリー・オールドマンの悪役っぷりはレオンを思い出す。あとフィフス・エレ…