しみじみと良い映画でした。
1914年にアメリカに渡ってきたサムとその一族、息子、孫の三代記。といっても家にテレビが来たり、郊外に引っ越したりとまったく派手でない庶民の日々を淡々と写しています。
毎年のサンクスギビングデーには親戚一同が集まるんだけど、毎年同じことで言い争いになる兄弟や、昔はもっと××だった…を繰り返すジジイなど、あー、これ日本だと法事とかの親戚あるあるだなあ〜とめちゃくちゃおかしかった!
孫のマイケルはイライジャ・ウッド(子役)。彼は本作の演技で注目されたようですがすごく可愛かったです。