よしだ

すべての道はローマへのよしだのレビュー・感想・評価

すべての道はローマへ(1948年製作の映画)
3.4
おかしな幾何学者とハリウッド女優が繰り広げる珍道中。ロマンチックな雰囲気ゼロで、とことんコミカルな仕上がり。

『花咲ける騎士道』もそうだけど、ジェラール・フィリップは喜劇もこなせるなんて。今回はその美形を隠してヤボったい三枚目キャラに。動きもいちいちおかしくて笑わされた!

ストーリーも至って単純、とにかく笑いだけを詰め込んだような作品。万人受けするシュールな面白さです。
よしだ

よしだ