めぐみ

棒たおし!のめぐみのネタバレレビュー・内容・結末

棒たおし!(2003年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

アイドル映画で演技は上手ではないけど屋上のシーンはいい、この頃のLeadをみると切なくなる、中土居宏宜くんもいるし、みんな幼い、、、
エンディングのFLY AWAYはこの曲独特の思春期のヒリヒリしたような雰囲気がこの映画によくあっていると思った。
映像のあらい昔っぽさ好き
すっきりした結末でないことがむしろリアルでいいなと思った。頑張ったのに勝てると思ったのに勝てなかった瞬間の気持ちは現実味があるし青春だからといって全てうまくいくわけじゃないし期待通りの結末にならないこともあるなと思う。試合の勝ち負けで勝っていい思い出になる人がいれば負けて微妙な思い出になる人もいるので、、思い通りになりきらない時のどんよりとくすぶるような気持ちに共感する
中3の時に初めてみた、と思うけどその時のなんともいえない何かしたくてもどうしたらいいかわかんないような力を持て余した様な気持ちが重なってた。中高は青春時代だという擦り込みがあるけどそれは美化されてるだけで実際はなんとなくふがいない気持ちになったりどうしたらいいかわからなくて毎日持て余してしまう年代でもあるとかんじる
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