カンボジアに小学校をたてようと奮闘するする4人の若者たちの話。
資金が集められなくて、大学生たちが話し合いの中でもめるシーン。心にぐさぐさ刺さりました。それはきっと私自身も心のどっかで思ったことがあったから。それを口にしないでいただけですね。。
若いからこそ、パワーがあり、行動力があり、今しかできないことってあるなって思いました。
その中での葛藤。確かに直面してる問題は大きすぎて、自分たちがしたことで現状の変化は微々たるものかもしれない。
人によってその問題へ思うことや、行動の仕方は違う。
それでも何もしないでいるより、自分たちにできることを、自分たちなりにできたら、そこに笑顔が生まれれば、ほんの少しかもしれないけど、いい方向に向かうことができるんだってことを、この映画から教えてもらった気がします。
見終わった後だからこそ、この作品のタイトルが深いです。