鈴木清順監督作。
原作・脚本には、2006年のNHK紅白歌合戦にて森進一が勝手に歌詞を改変して勃発した"おふくろさん騒動"の中心人物である川内康範。
当時からクダラナイと思っていたが、改めて振り返るとホントにどうでもいいことで、拗らせて…マスコミも煽りに煽ってたけど…他にあるだろ?こういうゴシップ的な話が好きやからな視聴者は…あーやだやだ。
映画公開当時には歌謡映画というジャンルが存在してたらしい…テレビの歌謡番組はまだ白黒だったために、それをカラーで見せるというのが歌謡映画ということのようだ。
それもそのはず…物語の語り口や話のスジなんてめちゃくちゃ!こんなの見せられても…しんどいだけ。
唯一ヨカッタのは…緑色の題字だけ!