めちゃめちゃ良い。原色のような色使いとか男がさすらって去っていく感じがたまらなくカッコ良い。
テーマ曲がしつこいけど飽きないぐらいハマってるし、暴力に近いアクションも素晴らしい。
不動産稼業を始…
1966年作品
監督 鈴木清順
頻繁に流れる歌
東京流れ者♪
ゴーゴーダンス
美術館のような空間と白いピアノ
本堂の水色のスーツ
チェッカー柄の車
カッコいい。
ネオンサインも素敵だなあと思っ…
このレビューはネタバレを含みます
複数台の車の走行ぶりが物々しい音楽と共に挿入されるところで何となく「ドン・シーゲルっぽい!」と思ったが、登場人物がやたらと電話でやり取りをするところや、主人公が組織の中で孤立した状態で闘いを強いられ…
>>続きを読むTokyo Drifterというタイトルでクライテリオン・コレクションからもDVDがリリースされている、ヤクザ映画のクラシック
レフン、チャゼル、そしてタランティーノが影響を受けたと公言しているらし…
このレビューはネタバレを含みます
抵当に入ったビルが大塚に渡ったかと思ったら、扉から吉井の死体がこんにちはして、テツが落下。倉田のおやっさんが大塚の手下に発砲したら女がパタッ、いやお前が死ぬんかーーーーいってなったらテツさん東京か…
>>続きを読む今年生誕100年、ということで「ツィゴイネルワイゼン」繋がりで鈴木清順作品を見る。
何度も何度も歌われるテーマ曲「東京流れ者」。この曲ありきで作られた映画なんだろうけど、またとんでもないものを生み…
ヤクザから足を洗い堅気として暮らそうとする男と元組長の商売を、別の組が乗っ取ろうと企てる中で、仁義を通そうとする男の姿を描く。面白くない訳ではないが、途中で少し飽きたかな。
映像はいかにも鈴木清順…
任侠ものとハードボイルドがごちゃ混ぜにして、そこにコメディを隠し味に加えた清順作品らしい作品(笑) 独特な色使いがこの作品の魅力かなぁ! それより一番記憶に残るのは、この作品の主題歌と主人公の不死鳥…
>>続きを読む日活株式会社