ゲイリー冨久津

デモンズのゲイリー冨久津のレビュー・感想・評価

デモンズ(1985年製作の映画)
3.5
映画館を舞台におこる奇怪な集団殺人を描くホラー。「フェノミナ」(85)のダリオ・アルジェントが製作に当り、60年代のイタリア恐怖映画の大立て者マリオ・バーヴァを父に持つランベルト・バーヴァが監督した。脚本はアルジェント、バーヴァ、ダルダーノ・サチェッティ、フランコ・フェリーニが執筆。撮影はジャンロレンツォ・バッタリア、音楽はクラウディオ・シモネッティが担当。出演はナターシャ・ホーヴェイ、ウルバノ・バルベリーニほか。英語サウンド・トラック。

幼少期に観た記憶。
改めて観るとあっという間。
ストーリーはツッコミどころ満載!
なんで?いや、なんで?の連発!
ニコニコでジャンル映画を楽しむ。

しかし、デモンズの描写は素晴らしい!
カラーコンタクト、血管のメイクや緑の体液!やられた傷、殺し方、殺され方!グロい!スラッシャー!

照明は赤、青、スモークを焚いて不気味な映画館を表現!
音楽も80年代!
ラストまでツッコミまくり鑑賞!
謎が一つも回収されない楽しい映画でした!

90分時間があれば是非!
ゲイリー冨久津

ゲイリー冨久津