じょり

狂った野獣のじょりのレビュー・感想・評価

狂った野獣(1976年製作の映画)
3.5
①渡瀬恒彦兄貴アクション妥協度 0%
②何しに出てきたか理解不能な室田日出男歩道橋ダイブ不時着に抱腹度 100%
③京都市内でこんなロケがまた出来る度 2%

男共アドレナリン出すぎ!笑
そしてオバちゃん強ぇな!笑
Fuckin'熱い男優達の顔が抜群に効いており、とりあえず黒いレザーが超似合う星野じゅんもバイクで走ってるだけで納得◎何なんだ、業務用チャリを必死に漕ぐツネヒコのアツさは!?川谷拓三のテンパり具合もたまらん。
旧スタイルの鶴瓶さんやノベ〜っとした関西オバちゃんたち乗客のやり取りはご愛嬌ですな。ゆるゆる。
映画的には「暴走パニック大激突」の方が上かもしれませんがそれはマクロ的であり、本作は楽しむべきポイントがミクロな作品だと思います。
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