【前半は良かった――ヒッチコックの映画(その5)】
BSにて。
ヒッチコックが英国時代の末期、1938年に作ったモノクロ映画。
ヒッチコック嫌いの私は、初めての鑑賞。
1938年と言えばすでにナ…
英国行き特急内で、知り合った老婦人が忽然と姿を消したものの、乗客乗員の誰もが彼女の存在を否定し続け、四面楚歌状態で探索を続ける女性を描くミステリー。あのA.ヒッチコックが、1938年に制作した初期の…
>>続きを読む正直電車に乗るまではちょっと退屈でしたが、植木鉢の直撃以降はスピーディーで緊張感あります。
ふりかえれば前日談は伏線なので重要でした。
ヒッチコックのコメディー要素ありのサスペンスロマンスものには…
★1327作品目
☆2022年︰269作品目
超特急の中で消えた老婦人を探す女性の物語。
ストーリーは王道だし悪くないけど、
偶然証拠品だけ窓に張り付いたり
ちょっと上手く行き過ぎな所があった。…
ヨーロッパ某国の列車に乗ったはずの家庭教師フロイ(マイケル・レッドグレイヴ)が姿を消し、それに気づいたアイリス(マーガレット・ロックウッド)とクラリネット奏者のギルバート(メイ・ウィッティ)が車内で…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イギリスに寝台列車と来れば事件が起きないはずがない。アガサクリスティの『Murder on the Orient Express』とはまた違った面白さにミステリーってやっぱり良いなあと思う。誰が味方…
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