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バルカン超特急のPoMooNのレビュー・感想・評価

バルカン超特急(1938年製作の映画)
3.1
随分昔にみた記憶だが、肝心なラストをすっかり失念😥 今回再視聴で記録。

原題「消えた婦人」の通り、アイリスと一緒に列車に乗り込んだはずの老婦人フロイの存在が消えた。見ていたはずの乗客もポーターも知らないと証言する。特別な秘密も無さそうな老婦人は何故、事件にまきこまれたのか?それともアイリスの妄想なのか?アイリスはギルバートと共に婦人を探し始めるが、、。視聴しながら、何故、何故?と思わせるヒッチコックのサスペンスは流石とおもうんだけど、、。途中、アイリスとギルバート、ドッポとの乱闘はコメディか?と突っ込み入れたくなる。拉致か暗殺か?きな臭い事件っぽいのに、何やら全体の、のんびり感。80年も前の作品だとこんな感じになるのかなぁー。クリケットの試合を見に行く二人組や、外務省に行くタクシー内や、外務省でもやっぱりコメディ?今作品はサスペンスコメディ枠になるのかなぁ?
No.1248
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