ヒッチコッ九太郎

バルカン超特急のヒッチコッ九太郎のレビュー・感想・評価

バルカン超特急(1938年製作の映画)
5.0
「バルカン超特急」は思い入れが強すぎて、書きたいこと多すぎるので、定期的にレビュー更新します🙇🏻‍♂️

私のヒッチ作品のベスト1
音声ミュートにして、セリフ全て言えるくらい大好き!
ノートにセリフ、場面描写を全て書き出した!
スリル満点!
監督お得意の巻き込まれサスペンス!
汽笛の音がたまらない!!
クリケットがすべてのカギを握る?!


以下、好き放題書いてます(笑)。


中学校の頃、帰りに寄ったTSUTAYAだったかで貰ってったビデオのカタログがあって、それに載ってたほとんどのヒッチコック作品の説明にカメラワークが神!とか神的テクニック!とか書いてあったので、ヒッチコック映画観たくてしょうがなくてテレビ放送をずっと楽しみに待ってました。
でもなかなか放送がなくて、しばらくして500円で売ってたDVDを買いました。
一番最初は「三十九夜」でしたが、「バルカン超特急」に魅了されて今に至ります。
ヒッチコック映画だと迷うことなく、のびのびと自分の好きに撮ってたイギリス時代の作品が好きです。
ハリウッド進出後はセルズニック氏などに商業目的で撮らされた感があって、なんかイマイチ愛着が湧かない感じです。
ヒッチコック劇場でもスポンサーに文句言ってるし(笑)。
※でも、バーナード・ハーマンやソウル・バスと組んだのは良かった!
「バルカン超特急」は好きすぎて、ビデオを止めながら、場面や台詞を全て細かくノートに書いたこともあります。(ノート2冊分)
英語はからっきしですが、これは字幕がなくても内容が分かるくらいです。
最近は吹き替え版も観ることができて嬉しいです。
アフレコ現場にお金払って見学に行きたいくらいです。
「脚だから大丈夫」とか絶対面白い(笑)。

※クリケットコンビ、他作品でもコンビで出演しているらしくてびっくり!
※手に痛みを感じない英国紳士が地味に話題に🤣(2024/04/02現在)