このレビューはネタバレを含みます
ちゃんとヒッチコックを見たのはお恥ずかしいですが初めてで、見終わった後、鳥肌立ちました。モノクロでこりゃ途中寝てしまう?とか思いながらそんな寝てる場合では無い!
私の乏しい頭では、夢落ち? なんて思…
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花瓶を2階から落とすカットの秀逸さと言ったらとんでもない!あのカットで老婆が狙われている伏線と老婆の存在を疑うことができる状況の必然性というこの作品におけるすごく重要な事実を映してしまったヒッチコッ…
>>続きを読むバンドリカという架空の国からイギリスへ向かう汽車の途中、アイリスの前で一人の中年女性が忽然と姿を消す。しかし、周りの乗客は彼女のことを覚えておらず、不審に思ったアイリスは宿で知り合ったいけ好かない…
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「走行中の長距離列車から女が消えた… 」
ヒッチコックが仕掛ける極上の密室ミステリー!
渡米後の作品に比べると粗いところも目立つけれど、二転三転するストーリーに夢中になってしまいます。
壮大…
1938年。極寒の国、特急電車の中で失踪事件が起こる。
「え、これヒッチコックなのにコメディ映画?」と思うほどコメディ色が強いのに、突然事件が起こるので、ショックが大きく映画へずしずしと引き込まれる…