このレビューはネタバレを含みます
お手本のような映画。
序盤の人物紹介は少し眠くなる。それを乗り越えれば、推理パート→裏切り→アクション…といったジェットコースターのような展開が楽しい。のめり込んでしまった。
演出も現代的で古さを感…
最初嫌なやつだな〜と思ってた人が実は親切で有能だったり、理屈ばかりで現実が見えていなかったり、自分の目先の楽しみのために迫りくる危機に気づかなかったり...
トラブルによって炙り出されるそれぞれの個…
何作目かのヒッチコック作品。
同監督の『めまい』でもそうだったが、古い映画特有なのか、じわじわとミステリーを積み上げた後の、そこから終わりにかけての急激な早足と唐突な終わりにいつもビックリしてしまう…