強烈な社会風刺で笑いをとるレニー。人気が出ると反社会的と言われ逮捕、裁判へ。俺は偽善を暴くためにやっていると訴えます。どんどんレニーの人生に引き込まれていきました。さすがのダスティンホフマン です。…
>>続きを読む【第28回カンヌ映画祭 女優賞】
『オール・ザット・ジャズ』ボブ・フォッシー監督が実在のコメディアンを描いた伝記映画。元ストリッパーの妻ハニーを演じたヴァレリー・ペリンがカンヌ映画祭女優賞を受賞した…
2022.07.22
実在したスタンダップコメディアン、レニー・ブルースをダスティン・ホフマンが熱演。
当時タブー視されたアメリカの社会問題、陰の部分を過激なトークで暴き人気を博するが社会的・良俗…
スタンドアップコメディという芸の本来のラディカルさと、その伝説的存在であるレニー・ブルース、そしてダスティン・ホフマンのもの凄さを知ったのがこの映画だった。ボブ・フォッシーがもの凄いのは『キャバレー…
>>続きを読む70年代の映画をもっと観たいと探していて見つけたが、監督・主演の布陣のわりに知られてなさすぎると思う。レニー・ブルースおよびスタンダップ・コメディアンそのものが日本で馴染みないからか。
ボブ・ディラ…
アメリカを代表するコメディアンの半生を描いた作品。
見ていて終始胸が熱くなった。
劇中のインタビュー風の手法がとても良い
言論の自由は今でこそ確立されているが
抑圧、言葉の統制のある時代に必死にも…
アメリカ史を代表するコメディアン、レニー・ブルース、言葉で這い上がり言葉を制し、結果言葉に殺された男。本で出て来たので興味を持って観てみたら壮絶そのもの。
何度も何度も逮捕されオーバードーズになって…
一人のコメディアンの人生
言葉と向き合い続けた人の記録と記憶の映画
ちゃんとフィクションだけど、記録みたいなとこがある映画
手法がどうこういうより、映画を見てて伝わってくるものがある
差別はよく…
白黒で、基本クローズアップで撮られていて、そのカット割のテンポや、事前情報が無いと時系列や意味が全く分からない事が多いが、映画が進むに従って最初の方にあった意味も分かってくる、という造りや、クローズ…
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