じょせふ

レニー・ブルースのじょせふのレビュー・感想・評価

レニー・ブルース(1974年製作の映画)
4.2
アメリカ史を代表するコメディアン、レニー・ブルース、言葉で這い上がり言葉を制し、結果言葉に殺された男。本で出て来たので興味を持って観てみたら壮絶そのもの。
何度も何度も逮捕されオーバードーズになっても尚彼は世を皮肉り、権力に歯向かい、差別を笑った。
皮肉な事だが言葉が統制されていた時代だからこそ輝いていたレニー、結局今も昔も変わらない、その時代のアイコンとしてレジスタンスは注目を浴びる。
じょせふ

じょせふ