パン

レニー・ブルースのパンのレビュー・感想・評価

レニー・ブルース(1974年製作の映画)
3.6
中々の変わり者だった。こんな人がいるとは知らなかったな。
奥さんも変わってる。

主人公は言葉で生きているプロの芸人だがその言葉が法に引っ掛かり逮捕される。
しかしそこから法律を猛勉強し始める。
学校すら出ていないのに36歳の男が法律家になるという物語…

あの警官相手にショーやるシーン良いね。
怖い顔で睨んでた警察連中も思わず笑ってるところとか人間味あって笑ったw
しかしこういう行動力あって社会に反発的な人ほど成功するか落ちぶれるかの両極端だよね。

ラストはやっぱニューシネマらしい悲しい終わり方だった。
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