このレビューはネタバレを含みます
ペニーレインという実在のスタンダップコメディアンの半生を描いた作品。
当時公然ではタブーとされていたスラングや差別発言、政治批判などあらゆる「見て見ぬふり」をされてきた問題にズバズバ切り込みまくり、…
前に見てた映画とは全く別人で、色んな人間になり切れるダスティンホフマンの凄さに感服でした、、
命懸けで、魂がこもった言葉で、発信していて、その姿にものすごく感動した、、
立川談志もビートたけしも、レ…
彼(レニー)がどこまで意図して信念を持っていたのか、それとも話題作りの為だけにやっていたのか、ドラッグの影響なのかはこの映画ではわからないが、彼が発する言葉はとにかくスリリングで面白い。
映画の作り…
[] 70+10点
1975年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。実在の毒舌スタンダップコメディアンのレニー・ブルースを描いた一作。元妻やマネージャーへのインタビュー、彼女の回想、ダスティン・ホフマン…
2022.07.22
実在したスタンダップコメディアン、レニー・ブルースをダスティン・ホフマンが熱演。
当時タブー視されたアメリカの社会問題、陰の部分を過激なトークで暴き人気を博するが社会的・良俗…
スタンドアップコメディという芸の本来のラディカルさと、その伝説的存在であるレニー・ブルース、そしてダスティン・ホフマンのもの凄さを知ったのがこの映画だった。ボブ・フォッシーがもの凄いのは『キャバレー…
>>続きを読むなんか不思議な感じ。
jazzと演芸なノリが、映画になるとこんな感じなんかな。
70'sのアメリカ映画。ニューシネマのようでもあり、カサベテスのようでもあり、ヌーベルバーグのようでもあり。でもど…