[] 70+10点
1975年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。実在の毒舌スタンダップコメディアンのレニー・ブルースを描いた一作。元妻やマネージャーへのインタビュー、彼女の回想、ダスティン・ホフマン…
ボブ・フォッシー監督作。
アメリカの名振付師で『キャバレー』(1972)や『オール・ザット・ジャズ』(1979)等、映画史に残るミュージカル映画を演出した鬼才ボブ・フォッシーが、実在の米国人コメデ…
バキバキの眼でジョークを飛ばしまくるダスティン・ホフマン。気合い入ってる。後半の、クスリでヘロヘロな状態でのどん滑りステージがキツく、いたたまれない気持ちに。これを丸々長回しでやるのはすごい。破天荒…
>>続きを読むコメディアンのレニー・ブルースの伝記映画だけど、レニー・ブルースなんて全然知らなかったし、ダスティン・ホフマンがリアルな漫談家に見えたものだった。
白黒撮影も印象的だったし、なかなかの名作だったよ…
強烈な社会風刺で笑いをとるレニー。人気が出ると反社会的と言われ逮捕、裁判へ。俺は偽善を暴くためにやっていると訴えます。どんどんレニーの人生に引き込まれていきました。さすがのダスティンホフマン です。…
>>続きを読む「抹殺するんですか?誰も抹殺はできない。道化が必要だ。黙らせるな。常人にひずみを気づかせるために。弾圧が強いほど必要なんだ。頼む、言葉を取り上げるな。僕は誰も傷つけていない」
コメディや風刺が存在す…