Ryo

仁義なき戦い 完結篇のRyoのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)
3.9
終わりはなんだか寂しいな、シリーズものを見ると毎回思いますが。

最後に相応しい、殺り殺られの戦い、いっぱい死ぬし、いっぱい捕まる。

菅原文太がもう圧倒的にかっこいいな。

この映画を通してなんかたくさん語彙を覚えた気がする、これ系の映画は見れば見るだけ楽しくなるの。

これはヤクザもん同士の話だけど、これが国の単位になったのが戦争で、自分らの利害や平和のために人を殺さなきゃならない、戦争の縮小版(これも戦争だが)がこの映画をだったわけで、それを広島舞台に描かれる。つまりは、そういうことなんだろうなって思いますよ。
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